Shopifyテーマテスト
Shopifyテーマテストは、リダイレクトテストのShopifyストア専用モードです。ページのURLを変更せず、Shopifyパラメータ(preview_theme_id など)を使って訪問者ごとに異なるテーマを表示することで、現在公開中のテーマと新テーマのパフォーマンスを安全に比較できます。
通常のリダイレクトテストは、訪問者をページAから別URLのページBへ完全に遷移させます。Shopifyテーマテストでは、URLを変えずに訪問者に表示されるテーマだけを切り替えます。これにより、商品ページ・カート・決済ページのURL構造を崩さずに、ストア全体のビジュアルをA/Bテストできます。
活用シーン
新テーマの正式公開前に一部の訪問者へ先行配信し、コンバージョン率や回遊深度への影響を検証する
季節イベント・セール・新商品ローンチ時の季節テーマと既存テーマを比較する
ストア全体のリニューアル(配色・レイアウト・商品順序)の総合効果を検証する
前提条件
現在のプロファイルで Shopifyテーマテストの権限が有効になっていること(有効でない場合は設定ダイアログにモード切替が表示されません。営業またはカスタマーサクセスまでご連絡ください)
ShopifyストアにPtengineの基本タグが設置済みであること — 参考:Shopifyでタグ設置
テスト対象のテーマをShopify管理画面にアップロード済みで、プレビューパラメータ(例:
preview_theme_id=123456789)を取得済みであること
設定手順
左メニューから Experience > 体験を新規作成 へ移動
体験タイプとして 「リダイレクトテスト」 を選択
クリエイティブ設定ダイアログで 「Shopifyテーマテストモード」 をオンにする
「リダイレクトパラメータ」 にShopifyテーマ指定パラメータを入力
例:
preview_theme_id=123456789キー=値の部分のみ入力してください。?や&は不要です
「プレビューページURL」 に管理画面のスクリーンショット / プレビュー / ヒートマップ用のURLを入力
配信条件(URLマッチング)・トラフィック配分比率・対照グループを設定
保存して公開
新旧両方のテーマに同じPtengine基本タグを設置してください。片方のテーマにしか設置していない場合、チラツキやデータ欠損が発生します。
動作の仕組み
配信条件に合致したページに訪問者が初めてアクセスすると、設定した比率に従いランダムにいずれかのバージョンへ振り分けられます
振り分け結果は訪問者のブラウザのローカルストレージに保存されるため、以降の再訪問でも常に同じテーマが表示されます(バージョンの粘着性)
リダイレクト(パラメータの付加)は初回訪問時のみ実行されます。再訪問時はリダイレクトせず、インプレッションのみを記録します
SPA型ストアでは、ルート切り替え時にも配信条件が再評価されます
対照グループに振り分けられた訪問者はテーマが切り替わらず、参照用のインプレッションのみが記録されます
データの確認
テーマテストの結果は通常のリダイレクトテストと同様に確認できます。体験レポートで各バージョンのセッション数やコンバージョン率などの主要指標を比較してください。詳細は体験レポートの詳細ページをご覧ください。
よくある質問
Q. Shopifyのプレビューパラメータには有効期限がありますか?
A. ShopifyのプレビューURL / パラメータには有効期限がある場合があります。公開前に、Shopify管理者としてログインしていない別のブラウザやシークレットウィンドウでリンクを開き、匿名の訪問者もテスト対象テーマを正常に閲覧できることを確認してください。
Q. テスト途中でトラフィック比率を変更した場合、既に振り分け済みの訪問者に影響はありますか?
A. ありません。既存の訪問者のバージョン情報はブラウザのローカルストレージに保存されているため、比率変更は新規訪問者にのみ適用されます。完全にリセットする場合は、ブラウザのローカルストレージをクリアする必要があります。
Q. 体験を停止した後、既に振り分け済みの訪問者はどうなりますか?
A. 停止後はリダイレクトが発生しなくなり、既に振り分け済みの訪問者は現在公開中のテーマが表示されるようになります。停止前に蓄積されたパフォーマンスデータは引き続き確認できます。
Q. Shopifyデータ連携も同時に有効にする必要がありますか?
A. テーマテストのみの目的であれば、ストアへの基本タグのインストールだけで十分です。フォーム送信などのデータをShopifyの顧客リストに同期したい場合は、Shopify連携を別途ご参照ください。
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