ブロック・要素の設定方法

ブロック・要素を設定すると、ページのどこが効いていて、どこに改善の余地があるかが見えてきます。本ページでは設定画面の操作と、それぞれの設定で広がる分析範囲をご紹介します。

設定の順番(① CV → ② ブロック → ③ 要素)と全体像は はじめに:3 つの設定順序 でご確認いただけます。


用語の定義

用語
定義

ブロック

ページを論理的なエリアに分割した単位

ヘッダー / メインビジュアル / お客様の声セクション など

要素

ページ上の最小単位のコンテンツ

ボタン / リンク / 画像 / 入力フォーム など

ブロックと要素を組み合わせると、定量(数値)と定性(ヒートマップ)の両面からコンテンツの効果が見えてきます。

ブロックの自動識別について:スマートヒートマップは、ページの DOM 構造(div などのレイアウト要素)をもとに、ブロックを自動で識別します。ドロップダウンメニューやアコーディオンといった、ページ要素のインタラクティビティも考慮されます。


コンバージョンの設定

コンバージョン目標を設定すると、各ブロック・要素がコンバージョンにどれだけ貢献しているかが分析できます。

設定方法(2 通り)

  1. ヒートマップ画面右上の「コンバージョン設定」ボタンから

  2. コンバージョン貢献ヒートマップ内の「コンバージョン設定」ボタンから

コンバージョン設定の入口

設定画面の使い方

  • 左側:追加済みのコンバージョン一覧(新規追加もここから)

  • 右側:レポートに表示するコンバージョンを選択(ドラッグで順序変更)

コンバージョン設定画面(左:追加済み一覧、右:レポート表示用の選択)

💡 一番上のコンバージョンが「主コンバージョン」になります

右側パネルの最上位(1 番目)に並んでいるコンバージョンが、自動的にこのページの 主コンバージョンとして扱われます。

主コンバージョンは、スマートサマリー の「広告効果分析」と「オーディエンス分析」でコンバージョン率を計算する際の基準になります。複数のコンバージョン目標を設定していても、これらの分析では主コンバージョンだけが参照されます。

主コンバージョンを変更したい場合は、右側パネルで対象のコンバージョンをドラッグして 1 番目に移動するだけで切り替わります。

設定手順の詳細は コンバージョンの管理画面 をご覧ください。


ブロックの設定

ページを論理的なエリアに分けると、エリアごとの滞在・離脱・コンバージョンが見比べられるようになります。

設定方法(3 通り)

  1. ヒートマップ画面右上の「ブロック設定」ボタンから

  2. ヒートマップ内の「ブロックを編集」ボタンから

  3. ブロック未設定の際に表示されるポップアップから

ブロック設定の入口
ブロック設定画面

ブロック設定画面の主な操作

操作
説明

保存

設定したブロックを保存

デバイス切り替え

PC・スマートフォン別に設定

元に戻す・やり直し

操作の取り消し・やり直し

画面操作モード

タブ・アコーディオンなど通常は非表示の要素を確認

ブロックの再スキャン

ページ構造が変わったときに再スキャン

ブロック名の変更

より分かりやすい名前に変更

ページの高さやコンテンツが大きく変わったときは、「ブロックの再スキャン」を実行すると最新のレイアウトに合わせて整えられます。詳しくは 特殊ケース・トラブルシュート をご覧ください。


要素の設定

ページ上のインタラクション可能な要素(ボタン・リンク・画像・フォームなど)にタグを付けると、要素単位の挙動が細かく分析できます。

設定方法(3 通り)

  1. ヒートマップ画面右上の「要素設定」ボタンから

  2. クリックヒートマップ内の「要素を編集」ボタンから

  3. クリックヒートマップに切り替えると自動でスキャン

要素設定の入口
要素設定画面

要素設定画面の主な操作

操作
説明

保存

設定した要素を保存

要素のスキャン

要素を再スキャン

ページ設定のリセット

全要素の設定をリセット

要素名の変更

より分かりやすい名前に変更

CTA に設定

重要な CTA としてマーク。コンバージョンレポートで強調表示されます

固定表示に設定

スクロールしても常に表示される要素(フローティング要素)として設定

削除

要素マークを削除

CTA とは

購入ボタン・申し込みボタンなど、ユーザーに行動を促す重要な要素を CTA(Call To Action) としてマークしておくと、その後の分析で扱いやすくなります。

  • クリックヒートマップとコンバージョン貢献ヒートマップで「CTA のみ表示」フィルターを使うと、関心のある要素に絞れます

  • 数値レポートでは CTA クリック数・CTA クリック率という独立した指標で確認できます

固定表示要素とは

スクロールしても常に画面に表示される要素(追従ヘッダー、フローティング購入ボタン、サイドバナーなど)を 固定表示要素 として設定しておくと、ヒートマップで多重カウントされず正確な計測につながります。

ショートカット操作:要素設定画面または設定済み画面で要素にマウスを乗せた状態で Option キー(Mac)または Alt キー(Windows)を押すと、固定表示要素を一時的に表示して確認できます。


β 版から移行する方への注意

ブロックコンバージョンの計算方法が変更されています。

計算対象

変更前(β 版)

ブロックを見たすべてのユーザーの CV をカウント

変更後(現行)

ブロックに設定した閾値以上滞在してから CV に至った場合のみカウント

閾値はヒートマップ画面右上の「ページコンバージョン設定」から変更できます。デフォルトは 5 秒です。

詳しくは コンバージョン貢献ヒートマップ をご覧ください。


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