コンバージョン貢献ヒートマップ

各ブロック・要素がコンバージョンにどれだけ貢献しているかが見えるヒートマップです。コンバージョンのボトルネック特定や CTA の最適化のヒントになります。


このヒートマップで分かること

  • どの要素をクリックしたユーザーがコンバージョンに至りやすいか

  • どのブロックをしっかり閲覧したユーザーがコンバージョンに至りやすいか

  • コンバージョンに最も影響を与えているコンテンツはどこか

💡 まずはコンバージョン目標の設定を:このヒートマップは、対象ページに コンバージョン目標 を設定すると本来の力を発揮します。コンバージョン未設定の状態だと、画面に黄色の帯または「コンバージョン設定」ボタンが表示されますので、そちらから設定してみてください。

設定方法は ブロック・要素の設定方法 — コンバージョンの設定 でご確認いただけます。

コンバージョン未設定時の警告表示

2 つの表示ビュー

ヒートマップ左上のプルダウンで、表示ビューを切り替えられます。

ビュー
説明
活用シーン

要素コンバージョン

ボタン・リンク・画像などの要素ごとのコンバージョン貢献を表示

どのボタンが CV に効いているか調べたいとき

ブロックコンバージョン

ページのエリア(ブロック)ごとのコンバージョン状況を表示

どのセクションが CV に貢献しているか把握したいとき

要素コンバージョンとブロックコンバージョンの切り替え

複数コンバージョンの切り替え

複数のコンバージョン目標を設定している場合、確認したいコンバージョンをフィルターで切り替えられます。切り替えると、右側のデータテーブルもリアルタイムで連動します。

主コンバージョンについて:コンバージョン設定画面で最上位に並んでいるコンバージョンが、このページの主コンバージョンとして扱われます。本ヒートマップではフィルターで自由に切り替えられますが、スマートサマリー の「広告効果分析」「オーディエンス分析」では主コンバージョンだけが分析対象になります。

分析の主軸となるコンバージョンを変えたいときは、コンバージョン設定画面で対象のコンバージョンをドラッグして 1 番目に移動するだけで切り替わります。詳細は ブロック・要素の設定方法 — コンバージョンの設定 をご覧ください。

要素コンバージョンビュー
ブロックコンバージョンビュー

CTA のみ表示フィルター

CTA のみ表示」にチェックを入れると、CTA 要素のコンバージョンデータだけに絞り込めます。非 CTA 要素のノイズを除いて、主要 CTA のパフォーマンスを比較するのに便利です。

CTA のみ表示フィルター

ブロックコンバージョン率の考え方

ブロックコンバージョン率は、Ptengine 独自の指標です。一般的な「到達率ベースのコンバージョン率」とは違う考え方をしています。

一般的なコンバージョン率との違い

指標
計算式
意味

一般的なページコンバージョン率

コンバージョンしたセッション数 ÷ ページに訪問した全セッション数

ページに来た人のうち何 % が CV したか

ブロックコンバージョン率

コンバージョンしたセッション数 ÷ 対象ブロックに 5 秒以上滞在 したセッション数

そのブロックをしっかり閲覧した人のうち何 % が CV したか

なぜ「5 秒以上滞在」を条件にしているのか

ページをスクロールして一瞬だけ通過したユーザーと、コンテンツをじっくり読んだユーザーでは、そのブロックが購買意思決定に与えている影響がまったく違います。

5 秒以上という滞在条件を設けることで、「このコンテンツをしっかり読んだ人は、どれくらいの割合でコンバージョンに至ったか」 という、コンテンツの実質的な影響力が測れるようになっています。

デフォルトの滞在条件は 5 秒です。閾値はヒートマップ画面右上の「ページコンバージョン設定」から変更できます。


使用する指標

指標名
定義
計算式
分析モード

要素コンバージョン数

対象要素をクリックした後に CV に至ったセッション数

要素コンバージョン

要素コンバージョン率

要素をクリックしたセッションのうち CV した割合

要素コンバージョン数 ÷ クリックしたセッション数

要素コンバージョン

ブロックコンバージョン数

ブロックに 5 秒以上滞在し、かつ CV したセッション数

ブロックコンバージョン

ブロックコンバージョン率

ブロックに 5 秒以上滞在したセッションのうち CV した割合

ブロックコンバージョン数 ÷ 5 秒以上滞在したセッション数

ブロックコンバージョン

各指標の詳しい計算式は 指標リファレンス をご覧ください。

計算単位について:コンバージョン関連の指標(要素コンバージョン率・ブロックコンバージョン率)はセッション単位で計算されます。インプレッション率や離脱率が PV 単位なのに対し、コンバージョンはセッション全体を通じて目標達成の有無を判定するためです。


β 版から移行する方への注意

ブロックコンバージョンの計算方法がアップデートされています。

計算対象

変更前(β 版)

ブロックを見たすべてのユーザーの CV をカウント

変更後(現行)

ブロックに設定した閾値以上滞在してから CV に至った場合のみカウント

この変更で、「コンテンツの実質的な影響力」がより正確に測れる指標になりました。詳しくは ブロック・要素の設定方法 をご覧ください。


分析のヒント

ブロックコンバージョン率が高い = 購買決定に影響を与えたコンテンツ

ブロックコンバージョン率が高いブロックは、ユーザーの購買意思決定に直接影響を与えている可能性が高いコンテンツです。内容を強化したり、より目立つ位置に配置するなど、活かす方向で検討してみてください。

要素コンバージョンとブロックコンバージョンの使い分け

分析モード
向いている分析

要素コンバージョン

CTA ボタンやリンクなど、クリック可能な要素の効果を比較したいとき

ブロックコンバージョン

商品説明、レビュー、価格表示など、閲覧するコンテンツ全体の効果を比較したいとき

チェックポイント

  • コンバージョン率が高いブロックが、ページの下のほうに埋もれていないか

  • 複数の CTA がある場合、どの CTA のコンバージョン率が最も高いか

  • コンバージョン率が低い CTA は、位置の変更や文言の改善を検討する余地がある

  • ブロックコンバージョン率が高いブロックの内容を、他のページに横展開できないか


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最終更新