滞在ヒートマップ機能
ユーザーがページ内のどのコンテンツに長く滞在したかを可視化するヒートマップです。クリックなどの操作がなくても、ユーザーの関心を把握できます。
この機能について
ページを訪れたユーザーは、すべてのコンテンツを同じように読むわけではありません。関心のある部分にはじっくり目を通し、関心のない部分は読み飛ばします。
滞在ヒートマップを使うことで、以下のことが分かります:
どのブロックがユーザーの関心を引いているか
どのブロックが読み飛ばされているか
重要なコンテンツが適切に注目されているか
使い方
ヒートマップツールバーで 「滞在」 タブをクリックすると、滞在ヒートマップが表示されます。
左上のプルダウンメニューで、2つの表示モードを切り替えることができます。
ブロック滞在時間
各ブロック(セクション)の平均滞在時間を秒数で表示するモードです。
各ブロックに滞在秒数が大きく表示されます
右側パネルに全ブロックのリストとインプレッション率が表示されます
アテンション
ユーザーの滞在時間をサーモグラフィー(色の濃淡) で可視化するモードです。
[screenshot: アテンションモード — ページ上に赤〜青のグラデーションが表示されている]
赤色のエリア:ユーザーが長く滞在したエリア
青色のエリア:ユーザーの関心が薄いエリア
透明のエリア:滞在時間がほぼゼロ
2つのモードの使い分け
ブロック滞在時間
ブロック単位(セクションごと)
ブロック間の比較、数値でのレポート作成
アテンション
ピクセル単位(エリアごと)
ブロック内のどの部分に関心があるかの詳細確認
まずアテンションで全体の傾向を把握し、気になるブロックを詳しく確認するのが効果的です。
使用する指標
ブロック平均滞在時間
当ブロックが表示されていた平均時間(秒)です。
ブロック滞在時間
インプレッション率
当ブロックまでスクロールして到達したPV数の割合です。
両モード共通(右側パネル)
アテンション色づき
ユーザーの滞在時間を相対的に評価した色の濃淡です。
アテンション
各指標の詳しい計算式は 指標リファレンス をご確認ください。
アテンションの色づきの3つのルール
ブラウザの真ん中が最も赤くなる — ユーザーの視線が集中するエリアです
ユーザーがスクロールを止めた位置が重なると赤くなる — 多くのユーザーが同じ場所で止まった場合、より赤くなります
ユーザーがブラウザを長い時間止めた位置が赤くなる — 長時間閲覧された位置ほど赤くなります
分析のヒント
滞在時間が長い = 必ずしもポジティブではない
滞在時間が長い理由は2つ考えられます:
ポジティブ要因:コンテンツに興味があり、じっくり読んでいる
ネガティブ要因:内容が分かりにくく、理解に時間がかかっている
判断のポイントは、離脱ヒートマップと組み合わせて確認することです。
関心が高い
長い
低い
ユーザーが内容に満足し、次のブロックに進んでいる
迷いがある
長い
高い
ユーザーが内容を読んだが、期待と合わず離脱している
読み飛ばし
短い
低い
興味がないが、次のコンテンツに期待して進んでいる
即離脱
短い
高い
内容を見た瞬間に興味を失い、離脱している
チェックポイント
重要なコンテンツ(価値提案、CTAなど)が十分に注目されているか
注目されているコンテンツがページの下方に埋もれていないか
ページ全体的に色が薄い場合、コンテンツの魅力が不足している可能性がある
色ムラが大きいエリア(赤→緑→赤)は、閲覧意欲の変動が激しい箇所
最終更新