コンバージョンヒートマップ機能
ページ内の要素やブロックが、コンバージョン(目標達成)にどれだけ貢献しているかを可視化するヒートマップです。どのコンテンツが成果につながっているかを特定できます。
この機能について
ページを改善する際、「どのコンテンツが実際に売上や目標達成に貢献しているのか」を知ることは非常に重要です。単にクリック数や滞在時間が多いだけでは、そのコンテンツがビジネス成果に結びついているかは分かりません。
コンバージョンヒートマップを使うことで、以下のことが分かります:
どの要素をクリックしたユーザーがコンバージョンに至りやすいか
どのブロックをしっかり閲覧したユーザーがコンバージョンに至りやすいか
コンバージョンに最も影響を与えているコンテンツはどこか
使い方
ヒートマップツールバーで 「コンバージョン」 タブをクリックすると、コンバージョンヒートマップが表示されます。
左上のプルダウンメニューで、2つの分析モードを切り替えることができます。また、分析対象とする具体的なコンバージョン目標を指定できます。
要素コンバージョン
個々の要素(ボタン、リンクなど)ごとのコンバージョン貢献度を表示します。
[screenshot: 要素コンバージョンモード — 各要素にCV貢献数やCV貢献率が表示されている]
要素コンバージョン数
対象要素をクリックした後にコンバージョンに至ったセッション数
要素コンバージョン率
要素コンバージョン数 ÷ この要素をクリックしたセッション数
ブロックコンバージョン
ページ内の各ブロック(セクション)ごとのコンバージョン貢献度を表示します。
[screenshot: ブロックコンバージョンモード — 各ブロックにブロックコンバージョン率が表示されている]
ブロックコンバージョン数
当ブロックに一定時間以上滞在し、かつコンバージョンを達成したセッション数
ブロックコンバージョン率
ブロックコンバージョン数 ÷ 停留条件を満たしたセッション数
ブロックコンバージョン率の考え方
ブロックコンバージョン率は、Ptengine独自の指標です。一般的な「到達率ベースの転換率」とは異なる考え方をしています。
一般的な転換率との違い
一般的なページ転換率
ページに訪問した全セッション
ページに来た人のうち何%がCVしたか
ブロックコンバージョン率
当ブロックに 5秒以上滞在 したセッション
そのブロックをしっかり閲覧した人のうち何%がCVしたか
なぜ「5秒以上滞在」を条件にしているのか
ページをスクロールして一瞬だけ通過したユーザーと、コンテンツをしっかり読んだユーザーでは、そのブロックが購買意思決定に与えた影響が異なります。
5秒以上という滞在条件を設けることで、「このコンテンツをしっかり読んだ人は、どれくらいの割合でコンバージョンに至ったか」 という、コンテンツの実質的な影響力を測ることができます。
デフォルトの滞在条件は5秒です。
使用する指標
要素コンバージョン数
要素をクリック後にCVに至ったセッション数
—
要素コンバージョン
要素コンバージョン率
要素をクリックしたセッションのうちCVした割合
要素コンバージョン数 ÷ クリックしたセッション数
要素コンバージョン
ブロックCV数
ブロックに5秒以上滞在し、かつCVしたセッション数
—
ブロックコンバージョン
ブロックCV率
ブロックに5秒以上滞在したセッションのうちCVした割合
ブロックCV数 ÷ 5秒以上滞在したセッション数
ブロックコンバージョン
各指標の詳しい計算式は 指標リファレンス をご確認ください。
計算単位について:コンバージョン系の指標(CV貢献率・ブロックCV率)はセッション単位で計算されます。インプレッション率や離脱率がPV単位であるのに対し、コンバージョンはセッション全体を通じて目標達成の有無を判定するためです。
分析のヒント
ブロックコンバージョン率が高い = 購買決定に影響を与えたコンテンツ
ブロックコンバージョン率が高いブロックは、ユーザーの購買意思決定に直接影響を与えている可能性が高いコンテンツです。そのブロックの内容を強化したり、より目立つ位置に配置することを検討しましょう。
要素コンバージョンとブロックコンバージョンの使い分け
要素コンバージョン
CTAボタンやリンクなど、クリック可能な要素の効果を比較したい時
ブロックコンバージョン
商品説明、レビュー、価格表示など、閲覧するコンテンツ全体の効果を比較したい時
チェックポイント
コンバージョン率が高いブロックがページの下方に埋もれていないか
複数のCTAがある場合、どのCTAのCV貢献率が最も高いか
CV貢献率が低いCTAは位置の変更や文言の改善を検討する
ブロックコンバージョン率が高いブロックの内容を、他のページにも横展開できないか
最終更新